パリ~フランクフルト~羽田

お出かけ

 パリからの直行便は通路側が既に満席だったので、フランクフルト経由に変更。もちろん数時間も窓側で我慢するのはイヤ、というのが一番の理由ですが、ANAが使うシャルルドゴール(CDG)空港第一ターミナルは古くて店が充実していないので、5月出張時と被らないお土産を探すのに苦労しそう、というのも理由の一つ。
 また調べてみると、フランクフルト便はパリ便と同じB777-300ERでありながらANA BUSINESS STAGGEREDと称する「全席通路側&フルフラット」仕様ということで、これまた少し楽しみ。

 最終日は本当は何も無いのでショート観光を楽しめるはずだったのですが急遽午前中に予定が入り、どこかへ立ち寄るには中途半端になってしまったので仕方なくCDGへ直行。まぁお士産のお菓子くらい買えるかな、と思っていたら、フランクフルト便のターミナルにはほとんどお店が無く、結局ルフトハンザのビジネスラウンジで2時間読書。

 さすがにEU内フライトは皆国内線感覚だからか大きなキャリーバッグを持った客が多く、おかげで乗込み完了に手間取り出発が少し遅れる羽目に。
 しかもフランクフルトに着くと今度は「止まったけどまだベルトは外さないで」アナウンスよりも前に全員立ち上がって荷物を取り出し始める自由っぷりに、ちょっと唖然。

 で、結局何やかやでフランクフルトでの滞在時間は実質30分弱に。CDGより遥かに充実しているお店の中を早足で駆け抜けながら目についたお菓子+αを買うのが精一杯。ツレへのお土産は見つけることができず、時間切れで機内へ。

 BUSINESS STAGGEREDは、出入りが楽で、身の回りに小物が置けて、USBで直接充電できて(しかもiPhone内の音楽を機内用へッドフォンから聞ける)、テーブルが広くて、フルフラット。いろいろ快適だけど、寝る時は前方のスクリーン下のスペースに足をつっ込む形になり、確かにフルフラットではあるのだけど上下のスペースが小さくて寝返りを打つのがちょっと大変。
 また機内でWiFiが使える(ただし10MBで$12と、ちと高額)のを発見。折角なのでFBにポストするか、と思ってiPhoneを接ないだら、いろいろなアプリが一斉にバックグラウンド更新を開始してしまい、ポストする前に10MB使い切ってしまい、終了...

 それでもフライトは順調で、ごはんを食べて、免税品のページでスワロフスキーのペンを見つけてツレのお土産に買うことができて、一安心。
 無事予定通りに羽田に降りて、今年2度目の出張も無事終了。「仕事がたくさん待ってるよ~」という部長からのメールを確認し、(でもリプライはせずに)帰路へ。

hisashi

hisashi

長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

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