キャノン EOS Kiss X4 <退役>

カメラ

 ずっと使ってきたEOS Kiss digitalがついに故障。まぁ’04から7年近く使ってきたわけなので、十分といえば十分。残念だなぁ、という思い半分、でも半分(以上?)ウキウキしながら後継機探しを開始。さすがに今回は手ぶれ補正機能が欲しくて、その場合は今持っているレンズを流用することはできない(Canonの手ぶれ補正機構はレンズ側にある)ので、何を選ぶにしても「全取っ替え」になり選択肢は無限。

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 最近は随分とミラーレスカメラが幅をきかせており、あの小ささは魅力的だけど(特に自転車の時)、でも古いタイプの人間としてはきちんとファインダを覗いて撮りたいので、選択肢から脱落(擬似的にファインダを用意してある機種もあるけど、あの取って付けた感がイヤ)。
 ソニーのαシリーズは、特に複数枚の画像を使って実現しているオートHDRや夜景モードにソソられて最後まで迷ったけど、あれらはわざわざ一眼レフで撮りたい写真では無い、という気がして却下(あれらはコンデジ用)。

 やはりカメラ単体での性能や周辺環境を考えるとCanonかNikonだよなぁ(銀塩時代だったらさらにOlympusとかMinoltaもあったのだろうけれど)、でもそうなるとわざわざCanonから乗り換えるほどの魅力はNikonには無いよなぁ、ということで、結局はCanonへ帰着。
 せめてKissからは離れるか、と思ったけれど、スペックをチェックすると、なんだ画素センサ部分はEOS-1と5Dを除けば皆同じ、それだったら軽い方がいいや、ってことで、結局はEOS Kiss X4に決定(出戻り?)。ちょっとレンズ選択に迷ったけど、安いのでWズームキットに落ち着きました(なぜボディ単体とWズームキットがほぼ同じ値段なんだろう?)。

#もらったポイントで、プロテクタと予備バッテリを購入。

 ざっと取説を見てみると、明るさ補正機能などいろいろ追加されている様だけど、RAW撮影の私にはあまり関係なし。
 ボディが小さくなって多少グリップしにくくなった(レンズを持つ左手の指先とボディを持つ右手の指先がケンカしちゃう…)けど、軽さと手ぶれ補正は自転車の時にはとても嬉しくて(三脚まで持って歩かないからねぇ)、さて、とりあえず何を取りに行こうかな、と現在思案中。

Canon,EOS Kiss X4[Wズームキット] 74,800円(ヤマダ電機)

hisashi

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長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

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