海が見える梅の里(田浦梅の里★★☆,横須賀)

四季

 休出だったけど昼からだったので、ちょっと早起きして「田浦梅の里」に立ち寄り。海が見渡せる素晴らしい場所だったのにまさかの曇天(時々小雨)でガッカリ。リベンジ必須。

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 地図で見ると三浦半島の中央を背骨の様に走る尾根の脇にある「田浦梅の里」は「かながわ花の名所100選」に選ばれる梅の名所。会社から近いので行ってみることに。

 「名所」と言いながらあまりアクセスは良く無くて、案内によると「JR田浦駅から徒歩30分」「京急田浦駅からバス5分+徒歩25分」とどちらも歩き主体のルートになる様。う~ん、仕方が無いか、と思いながらgoogleマップを眺めてみると、駅と梅の里の中間あたりに1個だけ駐車場を発見。梅の季節だからすぐ満車かな、と思いつつダメ元で向かったら空きあり。ただし「季節料金」で「一日2,000円」というなかなかの商売ぶりに苦笑いしつつ、やむなく駐車。

 そこからビックリするほど狭い路地を抜けて、さらに急斜面にかかる石段を登っていって、無事「田浦梅林」に到着。三浦半島の背骨から海に向かって伸びる尾根筋のちょうどへりにあたる場所で、案内によると今の上皇陛下が生まれた時に土地の有志が700本の梅を植えたのが始まりとのこと。田浦駅を見下ろす急斜面に梅の古木が並んでいて、残念ながらまだ花は疎らでしたが、咲き揃うとなかなかの壮観となりそうな予感。
 そしてここから尾根に沿って背骨まで細長く伸びる緑地が「田浦梅の里」。

 敷地内はかなりアップダウンがあって、スイセンが縁取る入り組んだ遊歩道に沿って、梅の古木や若木がズラリ。また奥へ向かって登っていくと長浦湊や横須賀本港が見下ろせる広い芝生の斜面が広がり、さらにその先には展望台も。

 残念ながら曇天(一時少雨)という悪コンディション(直前まで晴れ予報だったのに…)で、また梅もせいぜい3~4分咲という状態でしたが、梅の時期以外も含めてなかなか楽しめる公園ということがわかったので、また是非来てみようと思います。

hisashi

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長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

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