Go to TOKYO

お出かけ

 25日の私用のため、新宿泊。少しでも”GO TO”効果を自ホテルへ誘導するため、予約段階から当日まで「あの手この手」盛りだくさんでしたが、おかげで久々都会の夜景を堪能することができました。

 最初はあまり意識していなかったのですが、都内泊を決めてホテルを探したタイミングがちょうど”GO TO東京解禁”のあとだったため、じゃらんを開くと最初から「GO TO」を使った客引きサービスが盛りだくさん。

 最初の競争は「旅行サイト」間の争奪戦。各サイトは少しでも予約件数を稼ぎたいので、結果じゃらんの場合は”GO TO”割引に2,000円上乗せサービスを実施中。

 そして次が「少しでも高い部屋を予約してもらうための価格設定」。ホテルは”GO TO”割引分まで余計に使って欲しいので、例えば「部屋のアップグレード確定プラン」とか、うまく表現などを工夫して「真の割引率」が見えにくくしつつ客に特別感/お得感をアピールして高い部屋へ誘導する仕掛けがあちこちに。

 さらにチェックイン時に渡される”GO TO”地域サービスクーポン(15%分)で、もう一工夫。館内レストランやルームサービスなどの利用案内のチラシが自然に添えられて、さらに中にはクーポンを使った場合の特別割引メニューまで。結果、あまりこの手の情報には敏感ではないツレは「ホテルの中でしか使えない」と勘違い。”GO TO”目当ての旅行客は別として、普通に用があって来た客や高齢者などでは似た様な勘違いをする人がそこそこいるのだろうなぁ、と思う次第。

 自分達は「眺めがいい」ところが良かったのでじゃらんで小田急サザンタワーを選択し、最終的には正規料金(まぁ普段でも正規で泊まる人はいないでしょうけれど)4万円ほどの部屋に1.7万円で宿泊し、さらに4,000円のクーポンをもらうことができました。

 以前泊まったパノラミックルーム(いわゆる角部屋)ほどでは無いにしても、高層階から見る東京の夜景はさすがに壮観。ちょうど正面にはスカイツリーが聳え、右手には時計塔の様に聳えるドコモタワーの陰に隠れるように小さく東京タワー。さらにドコモタワーの足元には新国立競技場のドーナツ屋根も。さすが、タワーホテル。

 もらったクーポンはせっかくなので近くのお店でジャケット購入に充てて、その後ホテル近くの現代風屋台村っぽいところで食事して、あとは翌日に備えて早めに就寝。ラウンジが20時でオーダーストップだし、ホテル内にあるコンビニは19時で閉まっちゃってるし、せっかくの土曜の夜でもいろいろ早めの店じまいなのは、これもまたCOVID-19の影響なんだろうなぁ。

hisashi

hisashi

長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

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