後付けセンターコンソールボックス

 先代(Ⅳ)と比べて随分と質感が向上したルーテシアⅤですが、一方でセンターコンソールまわりはアームレストどころか蓋すら無い、という割り切りっぷり。さすがに不便なのでダメ元で適当な市販品を装着。強度も質感もギリギリではありますが、実用に耐えるレベルに仕上がりました。

 いろいろな装備・機能を盛り込みつつ、でも通常のBセグ車としての価格に収めるためには当然手を抜く/省く部分が生じます。感覚的(個人的偏見?!)には、日本車の多くは「走り」の部分を削ることで帳尻を合わせている感じがしますが、欧州車はさすがにソコで手抜きをすることはなく、その代わりに日本車に慣れた感覚からはビックリするようなところを省いているケースが多い様に感じます。
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 ルーテシアもVになってDCTの多段・湿式化や内装材のソフト化など共通部分で大幅な仕様向上が図られていますが、置き去りになったのが「センターコンソール」。2連のカップホルダと物入らしき四角の穴があるだけで、アームレストどころか蓋すらついていません(まぁ前型ノートや現行ヤリスにもついていないので微妙なところかもしれませんが…)。

 さすがに運転席まわりには多少なりとも物入が欲しいし、でもそれが外から丸見えというのもイヤなので、市販品で何か無いか、とamzonを物色。実物を見て買いたいところですがオートバックスには置かれておらず、仕方なくダメ元で汎用品の中から「安っぽくクロムメッキで飾り付けていないシンプルなもの」を選んで購入。

 構造的には前方から見ると「コ」を左に倒した様な、センターコンソール部分に上から被せて左右から挟み込む門型の「土台」と、アームレスト状のフタがついた物入れとなる「本体」と、さらに両方の間に高さ調整のため追加できる「嵩上げ」部分の3つから構成されています。アームレスト部分は薄いクッション材とステッチが入ったフェイクレザーに覆われて一見高級そうに見えなくはない感じ。
 また「本体」前後にはUSBの給電口が複数用意されていたり、フタを開けるとLEDランプが点灯し(電源は電池)、さらに本体後方には後席用に灰皿と折り畳み式のドリンクホルダーまで備えています。

 「土台」部分にはセンターコンソールへ固定するためのビス穴が用意されていますが、あまり車を傷つけたくないので割り切って両面テープだけで固定。幸いルーテシアのセンターコンソールは平面が多いのでグラつかない程度の強度を確保。あまり高いとムダに力が入ってしまいそうだったので「嵩上げ」は使わず、ドリンクホルダに被らないギリギリのところで前後位置を調整して取付完了。この間せいぜい10分足らずでしたが、思ったより違和感無く仕上がりました。

 全体はプラスチック構造なので力をかけるとギシギシ音がしたり、硬いものを入れておくとカラカラ音がしたり、さらに隠れた部分はバリだらけなのでケガが気になる場合はバリ取りしておいた方が無難。またLEDランプは電池を入れる以前にスイッチ部が壊れていたし、USB電源は万一劣化で発火したらイヤなので使っておらず、アームレスト部の高さ調整のためのポップアップ機構は2日で壊れて動かなくなる、などそれなりの品質ですが、それでも無いよりは断然便利。
 期待し過ぎは禁物ですが「無くて困る」という人は試してみる価値あり、と思います。

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