海老名〜小倉橋(OCR1:46.6km/3,239km)

水のある風景

 自転車3日目は生憎の曇天。それでも自転車に乗りたいので準備を始めたらパラパラと雨音が。う~ん、今日は無理かぁと思っている内にすぐに止み、weathernewsをチェックしても雨予報は無かったので思い切ってスタート。

 今日5/5こどもの日は座間の大凧や高田橋の鯉のぼり祭りなどいくつかのイベントが予定されているので、相模川を上っていくコースを選択。

 まずは街中をゆっくり抜けて三川公園へ。ここに来るのも略3年振りですが、今でも公園はきれいに整備されており、さらに河川敷には9ホールのパターゴルフ場までできているのにビックリ。県も時には小洒落たことをするんだなぁ、と再認識。

 相模川を上るには東岸の方が比較的道が良いのですが、新相模大橋と座架依橋の間の川堤は未舗装なので仕方が無く畑の間を縫うように走行。そして座架依橋から三段の滝までは舗装路が続くので、快調に走行。特に磯部までは例年芝桜が見事だった記憶があるのですが、ことしは花が疎ら。少し散るのが早くないかなぁ。

 昭和橋を過ぎて、望地弁天キャンプ場の中を抜けて高田橋へ。今年も非常に多くの鯉のぼりが相模川にかかっていて、すばらしい眺め。青空じゃないのが残念。

 ここから先は急な上り坂になっているので、この先どうしようか暫く逡巡しましたが、走り足りない感じがしたので思い切って先へ。スタンディングで登り切る体力はさすがに無くて、途中から
ギアを落としてハァハァ息を切らせながらも何とか上まで。さらに細かい上りをまぜながら走って辿り着いたのが、本日の最高到達点、相模川自然の村公園の見晴台。その先の上大島キャンプ場入口の急坂を一気に下り、相模川清流の里の脇からさらに川沿いの舗装路を遡上して本日の折り返し点、小倉橋に無事到着。

 帰路の最初のハードルは、さっき下ったキャンプ場入口の急坂。当然ここもスタンディングは途中までで、あとはギアを落としてひたすら辛抱。なんとか登り切った後は県道48号線で楽をさせてもらい、昭和橋から再び相模川沿いへ。
 途中何カ所かで大凧の準備をしていましたが、生憎風が弱くてどこも揚げるのは断念した模様。模擬店もたくさん出ていて、以前だったらついビールとトウモロコシ!ってなっていたけど、ひたすら我慢(自転車だって飲酒運転厳禁ですから!)。距離は短めだけど久々の上り坂でヘロヘロになりつつ、でも気持ちよい汗とともに、無事帰着。

hisashi

hisashi

長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

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