今年のGWはパラパラ平日が混じるためツレの仕事の都合で遠出不可。ならば、ということで荒川沿いのサイクリングを画策。同じところを走るのはつまらないので、熊谷～北本間を走って来ました。
今まで何度か荒川河口～隅田川分岐(岩淵水門)往復は走っているので、今回は気分を変えてもっと上流を目指してみることに。GW中に2回は来れそうなので、まずはエイッと熊谷から左岸側(北～東側)を下ることにしました。
まずはクルマで熊谷へ。河川敷とはいえ上流側はあまり整備されていない可能性もあるのでロードよりも悪路耐性が強いTartarugaを積んで出発。
せっかくなので武蔵丘陵森林公園からスタートにしよう(戻ってきて余力があればそのままサイクリングコースを走ってもいいし)と思って向かったのですが、駐車場で「置きっぱはダメ」と制されてしまい、やむなく熊谷駅スタートに予定を変更。適当にコインパーキングにクルマを止めて、Tartarugaを組み立てて出発。
さすが荒川はこんな上流でも川幅、河川敷とも広め。土手上には細い舗装道路も整備されていて、軽快に走行開始。ただGW中とはいえ平日で、しかも生憎の曇天のためか、歩き/自転車ともに人影はほぼ無し。気温も低めで体温もなかなか上がらず、テンション低いながらひたすら川沿いを下流へ。
このヘンの河川敷は、ほとんどが農地でたまにグラウンドが混じる程度でほとんど変わり映えしない景色が延々と続き、残念ながら走っていても全然楽しく無い感じ。しかも、正午に向かって逆にどんどん空が暗くなってくる始末…
それでも鴻巣あたりでは一面に広がるポピー畑が見頃となっていてキレイな景色を楽しむことができましたが、それにしても空模様怪しすぎ。
そして、ついに北本水辺プラザで雨が微かにパラつき出したので、距離短めではありましたがここでUターン。
幸いにも熊谷駅まで戻るまで雨がひどくなることはありませんでした(時たま雨滴を数粒感じる程度)が、さらに森林公園へ移動して走り足す様な気力も湧かず、中途半端な距離しか走れませんでしたが、本日はここで終了。
