今年こそ葉桜になる前に!と早起きして出社前に立ち寄った称名寺。まさに「見頃」で池に映り込む様子もとても美しかったのですが、青空とはならず。来年も来よう!
不思議とサクラが咲き出すと天気が崩れるなぁ、と思いつつ、天気予報で唯一晴れマークが着いた朝、普段より1時間早起きして称名寺へ。昨年は葉桜なりかけでしたが、今年はなんとか間に合いました。
称名寺の境内はいわゆる「浄土式」庭園で、本堂へ向かう2本の赤い橋がかかる池が広がり、その周りにソメイヨシノの古木が並ぶ、まさに当時の人たちが持つ「極楽浄土」のイメージそのもの。池の対岸から見ると本堂とその裏山や赤い橋などが池に映り込み、その美しさが引き立ちます。
当然「本堂」「太鼓橋」「ソメイヨシノ」が綺麗に映り込む様子を撮りたいのですが、結構苦戦。「本堂とソメイヨシノ」あるいは「本堂と太鼓橋」の組み合わせは比較的簡単なのですが、3つ揃えてかつ春らしくソメイヨシノを大きく撮り込もうとあちこちから試したのですが、結局「コレ」と思う角度を見出すことができませんでした…
また予報は「晴れ」で、確かに日も差しているのですが、空全体は「花曇り」とすら言えないような「曇天」模様。これで青空が加われば、より彩り豊かで正に「極楽浄土」と言える様な景色になっただろうに、と残念頻り。
しかもその日以後はサクラが終わるまで小雨と曇りの連続…
来年に期待しましょう。
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