今日は熊野まわりをめぐって(本命は那智の滝)から愛知県へ移動する予定。昨朝同様に芝生のテラス席で朝食をとって、晴天の中出発。
ルートは途中までは咋日とほぼ同じで高速道路を白浜へ向かって走る、のですが、早速大渋滞。一車線に絞られる地点を頭にした合流渋滞なのだけど、関東と比べて全くスムーズに進まない。見ているとスゴく手前で合流しようとしてジタバタして流れを止めちゃっている車がいる一方で、それを無意味にブロックしている車やそのわきをムリヤリすり抜けて先の方まで行こうとする車など、もう目茶苦茶、皆好き勝手にやっている感じ。なんか、自分さえ良ければいいんだ、っていうドライバが多過ぎないか?と思ったけど、まぁこれも土地の色ってことか。
白浜~海沿いドライブ集団とは途中で別れ、山地を抜けてやっと熊野本宮大社へ。渋滞&山道のおかげで予定を大幅に超えて、到着。
駐車場脇にキレイな木造の建物があったのでトイレ借用がてら入ってみると、そこは「世界遺産熊野本宮館」というもので、世界遺産登録に合わせて熊野の歴史などの紹介のために作られた資料館でした。(多分)総檜造りで、中も檜の柱が何本も立てられ、とても立派でイイ感じの建屋でした。
熊野三山の一つで、また日本中に広がる熊野神社(家の近くにもあるなぁ)の総本山でもある熊野本宮大社は、日本サッカー協会のシンボルマークになっている「八咫烏」でも有名な神社。特に「なでしこ」の快挙の後は那智大社の「勝守」とともに余計に注目を浴びる様になりました(境内でもしっかり日本代表デザインの御守が売られており、モチロン購入しました)。
さすがに古く由緒のある神社らしく、鳥居から一歩入ると深い緑の中急な石段の参道があり、登った先に厳かな社殿。一番奥に4つ並ぶ本殿の内2つは残念ながら屋根の葺き替え工事中でしたが、終わった2殿の「ひわだぶき」と呼ばれる檜の皮で葺かれた屋根は、華美を廃して簡素ながら厳かな雰囲気で、暫く見入ってしまいました。
本宮を後にして、那智の滝へ。地図で見ると割と直ぐの様に見えるのですが、こちらもずっと山道と海沿い一本道しか無いため結構時間を消費。
それまでキレイに晴れていたのに駐車場に車を置いたあたりから空が暗くなり、ついにパラパラと雨が降り出した中、石段の参道を降りていった先に那智の滝。さすが3大名瀑の一つ、しかも昨日の雨で水量を指していることもあってスゴい迫力。
飛んでくる飛沫なのか、それとも雨なのか判別がつきにくい中、拝観料を払ってご神水をいただき、さらに滝の真近へ。滝そのものがご神体、という威厳と迫力を実感。
結構遅くなってしまったので、那智大社自体には寄らずに本日の宿、三河安城へ向けて出発。距離はそんなに無いので直ぐだろう、と思っていたけれど、三重の途中までは相変わらずの一本道で、交通量が多いせいかスピードも上がらず、これまた想像以上に時間が経過(最初は一気に帰ろうか、と思っていたけれど、これはムリ)。
やっと高速に乗っても暫くは片側一車線でスピードはあがらず、結局300km足らず(内一般道は 120km余)を走るのに7時間近く費やしてしまいました。
中継点として三河安城を選んだ理由はホテル選択から。以前長崎と京都で泊まって、安いのに大浴場(+露天風呂)でのんびりできて、部屋・朝御飯もまぁまぁ、とすっかり(ツレが)気に入ってしまった「ドーミーイン」がある場所を探した結果、ここになった次第。
さすがに駅前だからか露天風呂はありませんでしたが、近くで見つけた串揚店で夕食をとった後に大きな湯船でゆったり体を休めて、就寝。
コメント