LG Pocket Photo

電気仕掛け

  出先で写真をプリントアウトしたい、というニーズが生じたのでハンディのフォトプリンタを物色。小型、バッテリ駆動などの条件を加味するとチェキかZINKか、の2択に。画質比較して決めたかったところですが良質な情報ソースが見当たらず、結果的にはプリント面積が大きい(大差ないけど)Zinkを選定。

 今回選んだLGのPocket PhotoはスマホとBluetoothで接続して専用アプリから印刷するタイプ。筐体の大きさ・重量は充分許せるレベルで、操作も本体側は電源スイッチだけ。アプリ上で写真を選ぶだけ(フィルタやレタッチ機能もありますが)。
 最初全然反応しなくて、でも操作は間違い様がないくらいシンプルなので戸惑いましたが(60秒くらいで印字されるはずなのに…)、アプリ側で「本体側ソフトウェアのアップデート」する機能を発見して実行したら、あっさり解決。

 で、肝心の画質ですが… 残念ながら「写真」とは言い辛いレベルというのが私の見解。解像度はそこそこ足りていると思いますが、どうしても発色に鮮やかさが欠けるというのが本音で、これは期待外れの部分。情報が少ないのでZink共通の特性なのか、もしかしたら個体差なのか。ズレを補正すれば解決するのか、限界なのか。まぁしばらく使いながら試行錯誤してみようかと思います。

LG Electronics,Pocket Photo ホワイト[PD239W] 14,730円(amazon)

hisashi

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長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

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