山陽〜北九州#0;なんば

水のある風景

 今年の夏休みは、念願の尾道〜呉。でもせっかくそこまで行くのなら、長崎まで足を伸ばすか、ということで、山陽〜北九州の旅に決定。
 長期休暇前後に全員揃って年休取得、が定着したので木曜の夕方に出て、最初の夜は大阪に泊まることに(前回京都に泊まったら翌日は大阪で大渋滞にハマってしまったので、その教訓を活かして)。

 15:30過ぎに厚木から東名を西へ。それでも普段よりは車が多いかなぁ、と思いつつ、順調に新東名を走行。前回より2時間ほど早いおかげか、三ケ日JCTも混雑なく通過して、でもさすがに豊川周りで渋滞45分(ここは、いずれはなんとかされるのかなぁ)。
 まぁその後はまた順調に、途中伊勢湾岸自動車道では追い越し車線上で立ち往生している車にヒヤリとしつつ(右に寄り過ぎた様で壁に張り付いて停車。せめてハザードつけてくれ〜)、湾岸長島で夕飯休憩。

 木曜夜だからか、PAにしては広いのに閑散としたレストラン。せっかくなので焼蛤でも食べたいと思っていたのにそんなものは無く(唯一あったのは蛤ラーメン。う〜ん)、結局は普通の丼とフライを選択。それでも鶏は地のものらしく、歯応えがあってそれなりに美味でした。
 PAの奥には無料の足湯。レストランから眺めていると、何人か人は来るけど実際に浸かる人は皆無。知ってて、それ目当てに来る人ならともかく、靴脱いで、靴下脱いで、は、やはりハードルが高いのかも。

 その後も順調に進んで、無事なんば着。気に入ってあちこちで利用しているドーミーインに向かって進んで行くと、TVなどで見慣れた道頓堀の表示が。こんなに近くとは思わなかったので、荷物を置いて、早速街へ。

 まずは日本橋から川沿いを散歩。さすがにあまり綺麗とは言えないけど水面が近くて涼しげで、綺麗に照明が並んでなかなかの雰囲気。ちょっとお洒落、あるいはちょっと猥雑な店がポツン、ポツンとテーブルを出しているのもイイ感じ。
 そうは言ってもやっぱグリコを見ないと、ということで戎橋まで行くと、そこはまた別世界。
 道行く叔父さん達に声をかける、お仕事中のお姉さん方や、あるいはお兄さんから声をかけて欲しそうなお嬢さんたち。みなピタピタ、パツパツの服を着ていて、う〜ん、東京〜横浜では見ない風景だなぁ(もっとも最近はこんなベタな場所に行かないので様子がわからないけど)。

 せっかくなのでグリコネオンの真下、川沿いにテーブルを出していた鉄板焼き屋サン「兄貴の店」に座ってビールで一休み。
 水辺のゆったりとした雰囲気と、歓楽街(!)の熱気を半々に浴びながら、夏休み最初の夜が終了。

hisashi

hisashi

長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

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