キングジム ブギーボード<退役>

普段使い

 たまたま「キングジムのブギーボードに白追加」の記事をwebで発見。以前から「その場限りの走り書き、覚え書き」でポストイットなどを使うのは無駄だなあ、と思っており、一時期小型のホワイトボードを机上で使ったけど消しカスがイヤで断念し、でもiPhoneを起動させて、というのも面倒。
 ブギーボード自体は以前Loftで見て「色差が無くて見にくいのでヤメ」にしましたが、ついに「白くなった!」ってことで、即購入(しかも会社と家用の2つ)。で、届いた品は...

 まずは外観。よく考えれば判りそうなものですが、今回「白」くなったのは緑の部分であり、書き込むエリアが白黒になったわけではないので「色差が無くて見にくい」点は当然一緒。そんな簡単に変わるはずが、無い。でも全体的にすごく薄くて、机上においても邪魔にならないデザインはgood。

 ブギーボードの機能は、ある程度の力でひっかくと跡が残る(=字が書ける)、スイッチを押すと瞬間的に全て消える。ペンが付属しているけれど、何を使っても構わない。本体にはLCD Writing Tabletって小さく書いてあるから液晶を使っている様だけど、画面保持には電気を使っておらず、消すときのみ一瞬消費するらしい。電池交換は不可能で結局は使い捨て。書いたメモはパソコンなどへ転送できるわけでもなく、せめてコピー機で画面を複写しようか、と思っても画面のコントラストが著しく悪いので実用的ではない(と思います,やったことないけど)。

 でも実際に使ってみるとかな~り便利。パッと電話をとった時とか、資料をまとめている時にちょっと数字などを控えたり、という様なシーンで大活躍。
 特に出番が多いのはiPhoneを使っている時。あっちこっちのページやアプリを参照利用している時など、iPhoneはコピペが貧弱なので、ブギボにメモした方が早くて確実。少々の見にくさにもまぁ馴れて、すっかり手放せなくなってしまいました。

 ちなみにメーカーのサイトでは「50,000回消せる!」ということなので、ポストイット換算すると100枚組10コ入りで1,500円(Amazon)なので75,000円分。ブギーボード本体は4,000円ほどなので、ざっと1/20強といったところ。おぉ、安い!(のかなぁ)。

KINGJIM, Boogie Board[BB-1] 3,980円(amazon)

(その後の顛末) やはり「黒地に白ともちょっと違う色で書く」というのは違和感があって、使わなくなってしまいました。どこかから「白地に黒文字」出ないかなぁ。

hisashi

hisashi

長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

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