夏休み2019 #1;長野(1日目)

お出かけ

 以前「夜店が出る様なお祭りに行きたいねぇ」と言ったことを覚えていたツレが「善光寺の盆踊り」を見つけてくれたので、今年の夏休みは2泊3日の長野旅行に決定。せっかくなので往路:中央道経由,復路:関越道経由でプランニング。

 日程的にJARTIC渋滞予測によるピークからは外れているものの基本ずっと2車線で渋滞ポイントも多いルートなので、早めに出発。生憎複数の台風がウロウロしている影響か走り始めてすぐに小雨がパラつき、早起きしたおかげで渋滞が始まる直前(多分)に八王子JCTを抜けて入った中央高速もドンヨリ、時々パラパラ…う~ん、夏休みなのになぁ…とボヤキつつも、長い笹子トンネルを抜けたら、いきなりの快晴。

 普段よりは気持ち台数多め(多分)で走行スピードも低め(多分)ではあるものの、渋滞に出会うことなく予定よりもかなり早めに諏訪へ到着。快晴の天気も変わらないまま、牛にひかれて善光寺へ参る前に、まずは諏訪大社へ。
 途中談合坂で朝食を摂りつつwebをチェックして初めて知ったのが「諏訪大社は4つある」という事実。一体どこへ行けばいいんだろう、と悩みつつ、とりあえずは名前的に「中心」と思われる「諏訪大社上社本宮」へ。古い神社らしく華美に走らず、でも荘厳な佇まいに心癒されてしまったので、さらに「下社春宮」へハシゴ。

 あまりにも天気が良いのでさらに青空を満喫!と思って霧ヶ峰をかすめて長野へ向かうルートを選択。山道はエンジンブレーキの利きが悪いダウンサイジングターボ車には向かないなぁ、とボヤキながら林を抜けて草原地帯に入るも、どうも様子が変。
 どうやら上ってくる間に天候が悪化した様で、日本とは思えない様な雄大な草原と青空の絶景を楽しむハズだったのに、空の2/3以上が雲に覆われてしまい、残念な結果に。

 霧ヶ峰で気分爽快になってそのまま小諸方面へ抜けて長野へ向かうつもりだったのにモヤモヤで終わってしまったので、気分転換のためビーナスライン経由へルート変更。あいかわらずエンブレが効かない車での山岳ドライブは辛いなぁ、と思いつつもそれなりに運転を楽しみましたが、その分だけクルマの助手席で振り回されたツレの気分は急降下。霧ヶ峰が晴れてさえいれば、皆ハッピーだったのに…

 今回のお宿ももちろん「ドーミーイン」。土日は歩行者優先で車の乗り入れができなくなるほどの駅近、好立地にありますが、ちゃんと「天然温泉」。最上階にある露天風呂は、完全に空に向かって遮るものが無く、まさに「青天井」そのもの。結構スペースも大きく取られていて、多分今まで泊まったドーミーインの中でもここの露天風呂が No.1 かもしれません。

 そして、もちろん夜は信州料理を求めて駅周りを散策。「ところで信州料理ってどんなもの?」という根本的な理解が無いままホテルにあったチラシから適当に選んだ店に行ってみるも、空いている様子が見えず。お盆でお休みの店も多いのかもね、と気を取り直しつつ(実際には入口を間違っていただけで店は開いていた、ということが翌日発覚)、暫く歩いた後、地のものを出してくれているっぽい居酒屋さん「焚㐂屋」に滑り込み。

 改めてwebを漁ってみても信州名物というと蕎麦、お焼き、野沢菜…であまり料理屋とか居酒屋には馴染まないものが中心の様ですが、それでもここ「焚㐂屋」で長野のお酒を飲みながらブランド川魚三種盛りとか馬刺しなどを美味しくいただき、それなりに満足してこの日は終了。

hisashi

hisashi

長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

関連記事

カレンダー

2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

過去の日記

TOP