初詣Ⅱ&Ⅲ(成田山横浜別院〜伊勢山皇大神宮,野毛)

四季

 これまた恒例となっている1/2の成田山詣。今年はさらに、初めて伊勢山皇大神宮にも行ったのですが、結構立派な佇まいにビックリしました(境内から桜木町駅に向かって多くの模擬店も出ており、もっと早く来れば良かったなぁ)。

 いつも通りに日出町駅から成田山への坂を上って行ったのですが、普段と異なり初詣客の姿が疎ら。いつもより来るのが遅いからかなぁ、そう言えば神社にも営業時間(!)があったかもね、とちょっとドキドキしながら境内へ向かったのですが、幸いにも営業中だったので一安心。
 ここはいつも交通安全で護摩を焚いてもらってお札をいただいている大事な神社なので、ちょっとだけ念入りにお参り。普段の人が集まって賑わっている感じはいかにもお正月らしくて好きですが、人が減って落ち着いた雰囲気でのお参りもいいなぁ、と実感。

 義父母が頼んでおいてくれたお札を受け取ってから、本堂の右手を廻って伊勢山皇大神社へ。
 もともとガケ際に張り付く様に造られた成田山からさらに少し坂を上がったところある社は、想像以上に立派。大きな石の鳥居の向こうに伸びる広い石段にはズラリと提灯が並び、距離はそれほどではないものの、なかなか壮観。

 由緒を確認すると、ここは横浜開港後に神奈川県の宗社および横浜の総鎮守として国と県が作ったそう。確かに、当初は港を見通すことができたであろう高台に位置しており、敷地や本殿もコンパクトながら立派な作りであることに納得。

 

 また石段の脇を走る車道や桜木町駅へ向かう参道には模擬店の列。残念ながら既に6時過ぎたったためどこも店仕舞間際で楽しむことができませんでしたが、焼き鳥やお酒を売る店もあり、きっと大晦日の夜などは盛り上がっていたのだろうなぁ、と思います(うーん、残念!)。

 そのままゆるゆると参道を下って向かう先は、もちろん野毛の街。ちょっと冷えてしまった体を温めて行こうかな。

hisashi

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長年の間にあちこちの引き出しに少しずつ溜まったガラクタを ただただ、適当にひっくり返して並べてみました。

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