井土ヶ谷から弘明寺まで大岡川沿いを往復して夜桜散歩。今年はライトアップはするものの模擬店は規制。ちょっと寂しい気もしたけど、でもこの方が気持ちよく桜を見ることができて良かったかも。
毎年大岡川沿いで行われる「南区桜まつり」。川沿いに並ぶ桜並木にはライトアップ用照明が常設されている(不自然なほど強い紫色の照明が多くて違和感いっぱいだけど)他、この季節には提灯(有料で店名やメッセージなどを入れられるらしい)が張り巡らされて、夜桜見物の名所の一つになっています。
早速行ってみると、いつもは模擬店が並ぶ川岸は妙に静か。例年通りライトアップされていて、また結構人も歩いてますが、なにか穏やかな雰囲気。
どうやら今年はライトアップのみで模擬店などは「無し」の様。でも、その分大声で騒いでいる酔客もおらず、模擬店のテントやギラギラした照明にせっかくの桜が隠されてしまうことも無いので、のんびりと桜や夜の散歩を楽しむにはこの方が良い感じ。
まずはゆっくり(でも思ったよりは風が冷たくて、少しだけ速足で)弘明寺に向かって歩き、商店街で夕食のお店を物色。人出はあるのに模擬店などが無い影響もあってか、お店はどこも満席気味。運良く一軒の和食屋さんに入ることができましたが、その後は「満席お断り」が続いていました。
食事とお酒で温まった後は、再び大岡川沿いを井土ヶ谷方向へ向かって逆戻り。さすがに「模擬店ゼロ」は寂しすぎるので、「歓楽ゾーン」と「風流ゾーン」を明確に区分けして実施されるともっと楽しいだろうなぁ、と思いつつ、帰宅(はしないで、次のお店へ)。
